作者はピューリッツァー賞も受賞したことがあるというデイヴィッドさんです。
それはともかく、アメリカの
ワーキング・プアについて。
働いても生活が苦しい・生活できない。働けば働くほど生活が苦しくなる。
以前より金を少しでも稼ぐと、例え生活が苦しくても福祉が受けられなくなる。
ローンが必要になるほど金利が上がる。
社会で生きていくための基礎知識〜金利・福祉・制度などについて〜がない。与えられない。
まだまだあるかな。
アメリカのカード社会とか、どう考えてもおかしいだろうという制度なんかについては小耳に挟んでいましたが、実体験談を読むとまたこれはひどいなあ。
こういうことに関して、安易な私が思い出すのはバブルの崩壊とか、世界恐慌とかですが……
アメリカ人間って何度同じことやっても懲りないんだな〜とむなしくなります。
日本でもアメリカ的なカードの使い方になっていく、とか聞いたりしますけど……なるかなあ。借金に借金を重ねて生活するって、日本人そんな馬鹿かなあ。
……もうなってる?
カードローンとかなんとか、耳障りのいいカタカナ言葉であろうがなかろうが、借金は借金、いずれは返さねばならぬもの。そんなもん借りるよりもいつもニコニコ現金ある時払いで地道に生きてったほうが物質面精神面にもいいと思うのですけども。
ま、格差社会は確実に広まっているわけですから、そのうち日本も、この本に書いてあるようなことが起こる可能性は充分にあるわけですね。もう始まってる?
この本読むと、国の経済成長・好景気と庶民の暮らしの安定が同義でないということがよくわかります。まあ、既に実感してることではありますが。
やだなあ。がんばって民主党! あまり期待はしませんが。
んーと、物欲を追い求める人たちがほどほどで満足することを覚えない限り、こういう社会的な歪みは消えないんじゃないかと思いました。
そんでそのしわ寄せは弱者というか、下層社会にくるんだ。
セレブ指向・嗜好とか、異常だと思う……。異常というか、アホだよね。
何であんなに贅沢が好きなんだろう。わかんないわアタシ。
……うん、まあ、私は猫と本さえあればそれで満足してるからなんでしょうけどもね。
わかりたくないわアタシ。
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